珍遊記 〜人間どこでもドア〜 スマートと人間の限界に挑戦します。暖かく見守ってください。

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2005年03月23日のチームレポート

2005年03月23日 16:28

珍走中

最終日前日の今日は箱根に向かう予定。
金沢から箱根はかなり遠そうです。考えられるルートは二つ。北陸自動車道、関越自動車道で東京に一度戻ってから東名高速道路に乗って箱根に向かうルート。もう一つは北陸自動車で目指せ米原。米原から名神高速道路。名古屋付近の小牧JCTから東名高速道路に乗って箱根へ。

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今回の旅には欠かせないエクリプスの優秀なナビに検索してもらうと、後者を選んでくれました。
いやあ〜ナビって本当に便利ですねっ感謝☆感激★雨アラシです(笑)

それにしてもこのパネル。smartの文字が映えています。

雨の中、高速道路を走らせてしばらく。そこには関ヶ原の標識が!
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遠く昔、闘いの舞台になったこの土地!珍遊記、侍スピリッツ降臨です。どうでしょう?ちょっとは旅日記っぽくなってきたでしょ?(笑)

話はまた戻りますが、金沢から箱根に抜ける途中通る経路です。石川県、福井県、滋賀県、岐阜県、愛知県、静岡県、神奈川県。
日本海側から太平洋側に一気に移動です。
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結構走り回ってますねっ。そんなこんなで東名に入りました。
うわあ、渋滞かよ!!

宿を出発し、北陸自動車道を340キロ。 途中、北陸自動車道からは日本海が見渡せますよ。 
やってきました石川県、金沢市。 今日は工野のいとこである金沢市在住Rさんに市内を案内してもらいました。

ホテル日航金沢
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今日、珍遊記が宿泊するホテル日航金沢。 今回私たちが宿泊した28階の部屋の窓からは金沢駅、北陸自動車道と日本海までも見渡せるんです。 兼六園、金沢市の繁華街片町が見渡せる部屋もありますよ。

金沢まいもん寿司
http://www.maimon-susi.com/

やってまいりました。Rさん一押しの「金沢まいもん寿司」。 事前に携帯で店内の空席状況をしらべることも可能なお店。 ここ「金沢まいもん寿司」は日本海の新鮮な魚を出してくれます。 正直今まで食べてきた寿司が食べれなくなりますよ。 お勧めは「あぶり三昧」。 ほたて、ぶり、サーモンのあぶり寿司でごぜえます。 値段も550円とお得になっております。 お会計は三人で食べて、8千円。 都内では二子玉川店とたまプラーザ店を含め、他にも系列店があるのでぜひみなさんご賞味ください。 チェーン店なんてあなどっていたら、人生の楽しみの一部を放棄することになりますよ(笑)

フォーフォーに乗った感想

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普段はマニュアル車を運転するRさん。 マニュアル車の女性ユーザーって希少ですよねっ。
そのRさんにフォーフォーのシフトチェンジについて尋ねてみました。

初めはブレーキの効きに驚かされました。 
フォーフォーのシフトチェンジ、エンジンブレーキの効きはまるでマニュアル車を運転しているかのようです。
その加速性能は1300ccとは思えませんでした。 そりゃそうです。 フォーフォーはレスポンス重視。 なんせ6速4700rpmまでしっかり回るんですから!
Rさん、私たちの知っているどの女性より断トツに運転が上手ですよ! (これ本当) 

 
猫釣り

突然ですが、今日は金沢市内観光は中止になりました。 午後、雨と眠気のため我等珍遊記は動けず、猫と戯れていたら刻々と時が過ぎてしまいました。  
時間がたつのって早いですよね? 皆さんもそんな経験ありませんか? 
どんまい! どんまい! この反省を残り2日間に活かしていこうぜ!

ところで、みなさん、「猫釣り」って知っていますか? ねずみの人形が付いた棒で、猫とじゃれ合う遊びです。
珍遊記は今日、工野いとこのRさん宅におじゃまし、この遊びに午後の貴重な3時間を費やしてしまいました。
ルールはありません。 勝ち負けもありません。
猫の愛らしい姿を見る、ただそれだけのために棒を振るうのです…
途中から、猫との体力勝負になりますよ。 猫が眠くなって、遊びに飽きてきたら、ねずみを激しく床にバウンドさせて挑発です。 あまり、強くバウンドさせると、近所に響くし、猫も逃げるので要注意ですよ。

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「やべっ!もうこんな時間かよっ!」
時間を忘れてのめり込める点がこの遊びの魅力です。

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金沢の道って狭いです。 側溝もあるんですよ。 こんな時、スマートの便利さを実感できます。


追伸 Rさん、今日は有難う。長居して申し訳ありませんでした。 レイチェル(猫)もこんな僕らと遊んでくれて有難う。 早くお父さんに猫を飼い始めたことを報告するんだよ(笑) ではまたお正月にね!

2005年03月23日 04:41

こんな車はいかがでしょう?

今日は新潟から金沢まで移動したのですが、一瞬疲れているのではと錯覚をおこした珍遊記です。 その移動距離は約340キロなんですが、実は前日まで100キロくらいだと勘違いしていたのです。 正直俺たちってアホだなって実感しました。
「新潟から金沢までどれくらい距離あるの?」
「100キロくらいじゃない」
「そうだよね」
こんな会話から生まれた今回の移動ルート。 小学生の地理から勉強しなおします!(笑) それにしても前日まで気づかないとは。 久しぶりに自分たちにひきました。 この日の出来事は別レポートで。

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上の写真がロードスタークーペBRABUS、下の写真がロードスターBRABUS

これはただの前置きなんでいきなり話を勝手に変えさせていただきましょう。 みなさん、スマートロードスターってご存知ですか? スマートには大きく分けて3車種あります。 今回私たちが乗っているフォーフォー、小さな小さなフォーツー、そしてスポーツタイプのロードスターです。 このロードスターはその卓越した運動性能とマイクロコンパクトスポーツカーとして、他の車種とは一線を画しています。 そのロードスターを、メルセデスのチューナーとして有名なBRABUS社がスマート社と設立したスマートBRABUS社が専用のチューングを施し、ハイパフォーマンスモデルとして世に送り出した車がスマートロードスターBRABUSです。 ちなみに日本では限定30台。 お値段もスペシャル。 とってもとっても珍しい車なのです。 funrun出発前にそのクーペモデルであるスマートロードスタークーペBRABUSに乗る機会があったのでちょっと紹介してみましょう。 

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ひと目見た瞬間からその車がただ者ではないと誰もが思うそのスタイリングとエギゾースト。 それもそのはず。 全長3440mm 全幅1615mm 全高1185mmというマイクロコンパクトなボディーに698ccのエンジンが載せられてます。 そんな小さなエンジンでと思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、とにかくそのボディサイズに注目です。 その全高の低さから乗り降りはとてもタイトに感じるはずです。 特にスカートをはく女性は乗り込むことに悪戦苦闘するでしょう。 そして乗り込んだ瞬間、いままでに見たことのない視界をあなたは体感できるでしょう。 なんてったってシートポジションがとっても低いんですから。 そしてイグニッションをひねると、専用のエアロパーツと17インチのアルミホイール&ワイドタイヤに身を包むボディに装備されるスポーツエギゾーストシステムにより、思わず身震いするような野太いサウンドが聞こえてくるのです。 身震いするようなサウンドとは、人間の五感に訴えてくるようなサウンドといったほうがわかりやすいでしょうか。 そしてこの季節の心地よい乗り方として、シートヒーターをオンにし暖房を全開にしてから電動格納式ハードトップを開けるのです。 まさに心が開放される至福の瞬間です。 ギアは6速オートマチック。 ステアリングの裏にあるパドルシフトによって自由自在のシフトチェンジが楽しめます。 まさに気分はF1レーサーです。 クリープ現象はありません(クリープ現象とはブレーキをリリースしたときに車が自動的に動き出すあのことです) リズムのよいシフトチェンジにより車を加速させると、あなたが体感したことのない世界がそこには待っています。 行き交う車、通り過ぎる景色。 日常の生活からは想像ができない世界が車と一体となって感じられるはずです。 コーナリングでは、固く絞られた専用サスペンションとワイドタイヤが大地を踏みしめて、安心感そしてその楽しさからか思わずアクセルを踏まずにいられない自制心との戦いに変化します。 軽量ボディーゆえにわだちでは多少のバンピングがありますが、そこは車速によって切る角度が変化するステアリング(標準装備かわかりません)に助けられながら力でねじ伏せます。 前方の車のブレーキランプが見えたら、すばやくブレーキングそしてシフトダウン。 シフトダウン時に響き渡るエンジン音はあなたに心のゆとりを生み出します。 そしてまた加速。 音楽は要りません。 風切る音とエンジン音、そして心臓から体に伝わる躍動感だけで、あなたの顔から知らず知らずのうちに笑みがこぼれていることでしょう。 価値観はひとそれぞれ。 しかし、このスペシャルな一台を一度でも経験したら、あなたの自動車観が180度変わります。 たまにはこんな車はいかがでしょうか?

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