コンパクトなボディサイズの恩恵を感じるのは、なんと言っても細い道を走ったり狭いスペースに駐車するとき。“この先の路地って狭かったけれど、対向車とのすれ違いは大丈夫かな”“あのお店のパーキング、停めるのにひと苦労……”なんて心配がなくなるはずです。アイポイントが高くて四隅の見切りもいいから、取り回しがとてもラク。スマート フォーツーなら、クルマで移動するのをためらっていた場所にもどんどん出かけることができるようになるかもしれません。行動範囲がグッと広がります。

積極的に出かけたくなる理由はまだまだあります。四隅にグッと踏ん張るタイヤは見た目にも安定した走りを想像させますが、先代モデルよりもホイールベースが長くなりトレッドも拡がったこと、さらにサスペンションの見直しなども行われ、操縦安定性だけでなく乗り心地も向上しました。元気な走りとは対照的に、しっとりと落ち着きのあるしなやかな乗り味。小さくても快適だから、いつまでも走り続けていたくなってしまう……。クルマを使った移動は億劫、そんな人にもすすめたいのがスマートです。

ストレスなく移動できて、しかも自信を持って運転できるから、スマートがあればいままでできなかったことにもチャレンジできそう。リアハッチゲートを開ければ先代モデルより70L容量が増えた220Lのラゲッジスペースが出現。もっと荷物を積みたいときには、助手席のシートバックを倒して積載空間を拡大することもできるから、アイデア次第で様々な使い方ができるはず。小さくても多才。スマート フォーツーは、ライフスタイルを一変させるチカラを持ったシティコミューターなのです。