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緩衝装置(ボール・ジョイント)に関する対策
ダイムラー・クライスラー日本(株)は、平成17年6月14日にスマート フォーツー クーペにつきまして、下記の改善措置を国土交通省へ届け出ました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、お早めにお近くのスマート指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
オーナーの皆様には案内状を送付させていただきますが、大変ご迷惑をお掛け致しましたことを、心からお詫び申し上げます。
- 1.改善措置区分
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- 2.不具合の内容
- 前輪ロア・アームのフランジ型ボール・ジョイントの気密性が不十分なものがあるため、ボール・ジョイント内に水が浸入しグリスが流出して潤滑不足となり、結合部に錆が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、結合部が異常に摩耗し、最悪の場合、ボール・ジョイントが脱落して走行不能となるおそれがある。
- 3.改善の内容
- 全車両、当該フランジ型ボール・ジョイントを対策品と交換する。
- 4.対象車両
- 平成12年10月13日から平成13年3月15日の間に輸入したスマート フォーツー クーペ 2,485台が対象となります。
型式 |
GF-MC01L |
通称名 |
スマート クーペ |
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)
の範囲及び輸入期間 |
WME01MC01YH087399
〜 WME01MC01YH114249
平成12年10月13日〜平成13年3月15日 |
対象台数 |
2,485 |
<ご注意>
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車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。 |
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輸入期間は、ご購入時期とは異なります。 |
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お客様のお車が対象車両かどうかにつきましては、ご購入いただいたスマート正規販売店もしくは最寄りのスマート指定サービス工場へお問い合わせ下さい。 |
- お問い合わせ先
- スマート正規販売店/スマート指定サービス工場はこちら
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