今回は、色々なお宿に泊まることができたのですが、お宿それぞれ、
特色がありますよね。それぞれ、「ここを味わって欲しい」「ココだけは
自慢！」って言うものが一つや二つくらいあるものです。

食、お風呂、お部屋、眺望・・・etc

西山別館はそれが「時間」だと思うのです。


静か〜。

マンガで「し〜ん」って書いてあったりするじゃないですか。
あんな感じ。文字見えそう。

さて、到着後、まずはwelcomeドリンクならず、welcome和菓子でございます。
お抹茶が。。どんなwelcomeドリンクよりもホッとします。

　

着物？普段着ですよ。プライスレス（笑）

廊下も静か。走っちゃいけません。

7時半から夕食にして、品川はお風呂に。
部屋風呂もあるのですが、とりあえず。

そのとき、なべは部屋にぽつねんとしていたんですが、ほんと、「し〜〜〜〜ん」
って感じですね。。物音一つ聞こえない。

どうやら、宿泊客は本棟にいるのは僕らだけのようで、おそらくは昨日までの
連休で忙殺されていたのでしょう。仲居さん、少しお疲れの様子でした。

さて、品川も風呂からあがり、絶妙なタイミングで夕食の支度をしに、仲居さんが
やってまいりました。

本日のお献立

先付	前菜
吸物	造り
蒸物	焼物
揚物	酢物
炊合

腹ごしらえも終わり、庭園をぶらぶらしてみました。

　

西山の夜は・・・こうして・・って感慨深く思っているところに
珍遊さんチームから励ましの電話が（笑）

金沢にいて、明日、箱根を目指すという。。。

700キロ走破するのだとか・・。

って、アホやねん。

素敵なアホども、ガンバレ！

明日は昼間の庭園をレポしますね。

前出の。

＞現場の様子を伝えたい。そんな思いが
＞ふつふつと、こみ上げてまいります。

って。




食うことばっかり？？

ま、まあ、それは良いとして。昨日行けなかった、うどん屋に行きます。
こちらの地方のうどん屋さんは、いわゆる「セルフ」といって、
自分で注文し、好きな具を入れて食らうタイプと、ふつうのうどん屋さん、
席に座って、注文、出来上がりを運んでくれる2つのタイプがあります。

「うどん屋さん」ではなく、製麺所でうどんを直接売ってくれている店も多く、
打ち立て、茹でたてをハフハフできるのです。

こ、これは・・・。




う、うまいじゃないか！！
ツユはあっさり薄味。だけどしっかりしている。
麺が絶妙。噛んだ時の食感といい、飲んだときの喉ごしといい、
なによりも「麺」が主役になっているようで、ツユと合わさって
初めて主役になる感じ。

みなさん、うどんは噛んで食べると思うのですが、こちらにきたら、麺は飲んでください。
喉で味わってください。喉にも舌と同じ、味蕾（みらい）があるのです。

一軒目は山川製麺所。玉が小、大あって、僕らが食べた小は120円。
薬味は青ネギ、しょうが。天婦羅はお好みでトッピング。
素敵な盛り付けをするとお店の人が誉めてくれるかもしれません。

2件目は生醤油の山縣へ。


あれ？

お休み・・・・。

なので、向かいのうどん屋に入り、冷やしうどん大を食べました。

う〜ん、2件目は麺をつゆにつけて食べるタイプだったのですが、ツユが濃い。
ただし、麺はいいかも。どっちかって言うと、モチモチ。飲みやすいタイプ（笑）

さて、うどんを食い終わると、雨足が強まってまいりました・・・。
今日はほぼ、高速走行。ないとは思いますが、ハイドロに注意・・。

楽しみにしていた、しまなみ海道だったのですが。雲がまだ厚いかな。

ここの夕日を見ることができたら、どんなに感動出来たろう〜なんて考えながら
一方では、自然にはやっぱり勝てないなぁ〜なんて納得したりしながらsmartを走らせます。